いもーれ奄美パーク！

うがみんしょーらん　　あまじいだりょり

今度ぬ，シルバーウィークや，なげさち，うむとぅたんば，きゅうし終わり，ぬー，しゃんかいち，うむいかたじゃ。
（今度のシルバーウィークは，長いと思っていましたが，今日で終わり，何したかなと思っている所です。）

皆さんは，連休楽しめましたか？今日は，奄美発の飛行機も，ほとんどの便が満席のようです。故郷での楽しい思い出，観光で来て体験された奄美の楽しい思い出を，いっぱい持って，お帰り下さい。

そして，また奄美に来て下さいね－。島の人は，よく何も無いと言いますが，本当は，自然も人も伝統文化も豊かで，１年中楽しめる魅力溢れる所です。彼方なりの島の楽しみ方・魅力を発見して下さい。

パークから，空港までは車で５分です。奄美パークで旅の最後の思い出作りもいいですね。でも，今日は，空港が大変混雑すると思われます。時間に余裕を持って行動されて下さいねー。

　きゅうぬ，パーク


　きゅうぬ，美術館


美術館では，小中学生のスケッチコンクールの入選作品を展示しています。子供たちの個性溢れる作品に，話題が弾みます。

＜かがんばなトンネルの話題＞

　かがんばなトンネル遠景


今日の地元新聞に，龍郷町円にある「かがんばなトンネル」の「ドラゴンアイ」が，写真付きで掲載されていました。トンネルは，全長が２９ｍで島内で一番短いトンネルだそうです。

毎年，春分，秋分の前後の短い期間，夕日が，トンネルに入るため，ドラゴンアイ（龍の眼）と呼ばれて，観光名所となっています。水平線付近に雲があると隠れてしまうので，必ず見られるわけではありませんが，見ると感動します。

ドラゴンアイが見られる期間は，鹿児島県大島支庁のホームページにも，掲載されていますので，参考にされて下さい。

＜かがんばな，あるある＞
「かがんばな」は，正式名称では「鏡崎」と言い，方言で鏡を「かがん」，先端（崎）の事を「はな」と言うことから，「かがんばな」と呼ばれており，信仰の対象であったそうです。

トンネルも，最初は，オープンカット（開削）する予定であったが，地元の方々の強い要望も受けてトンネル化したもので，夕日がトンネルに入る事は，出来てはじめて分かったそうです。「かがんばな」は，遠くから見ると龍の横顔に見えます。いくつもの偶然が重なった素敵な物語です。これもネリヤカナヤの神様からの贈り物かもしれませんね。