いもーれ奄美パーク！

うがみんしょーらん　あまじいだりょり

きゅうや，一日，あむあたや。
（今日は，一日雨でしたね。）


＜リピーター＞

今日は，朝から雨の一日で，観光に来られた皆さんには気の毒でした。

そんな中，アイランドインフォメーション付近で地図を広げている年配の三人組の皆さんに声を掛けてみると。

一人の男性が，昨年も，じいと話ししましたよ。との事

「ん！　もしかして，鳥マニアの皆さんですか？」

そーなんです。昨年も来られた鳥マニアの皆さんでした。懐かしい－。

５日間の行程で奄美入りし，今日帰るので奄美パークに立ち寄ったそうです。

今年は，ルリカケスのペア，アカヒゲのペア，サシバなどたくさん撮影出来たそうです。

天候も，それ程悪くなかったそうですので，良かったですねー。

でも，昨日の方と一緒で，フェリーの関係で加計呂麻に行けなかったのは残念でした。

奄美は，渡り鳥の中継地点として全国でも有数の観察ポイントだそうです。

渡り鳥のように，毎年寄ってくれる鳥マニアの皆さん，奄美パークの素敵なリピーターです。

　きゅうぬ，パーク



＜龍郷町西海岸ルート＞

昨夕は，龍郷町円の「ドラゴンアイ（かがんばなトンネルに入る夕日）」が見えないかと思って，西海岸ルートで名瀬に向かいました。

円の観察ポイントには，たくさんの人が来ていましたが，水平線近くの雲が厚かったので，早々に諦めて秋名の田袋（水田）に行きました。

龍郷町秋名・幾里にかけては，昔，奄美でも有数の水田地帯でした。

今でも，ショチョガマや平瀬マンカイといった，稲作に由来する祭りが残っており，奄美群島国立公園の文化景観にもなっています。

近年，休耕田が目立っていましたが，集落の有志で組織する団体が休耕田を借りて新たに米の生産を始めるという事で，耕作される田んぼも増えるようです。

代掻きされた田んぼの風景は，やっぱり，いいですよね。

　円～嘉渡間から，武運崎付近


　秋名の田袋




　記念橋のレリーフ：ショチョガマ




　平瀬マンカイ




　秋名柄（大島紬の文様）