しーまブログ 2013年08月26日
沖永良部島一色！！
去る８月２４日（土）に，奄美パークで行われた奄美の郷ライブステージ
「沖永良部島 伝統芸能の夏」の一部をご紹介いたします！
ステージは５演目！！
オープニングは，沖永良部島出身の山元孝子さん主宰の
玉城流琉扇會山元孝子琉舞道場の１０名による祝舞です
「四つ竹」
「獅子舞」
ここからは，沖永良部島在住者の１０代から６０代までの約６０名による
沖永良部島の伝統芸能４演目です
「エイサー」 琉球國祭り太鼓 沖永良部支部
力強いエイサー。太鼓の音が会場内を響かせていました。
「正名ヤッコ踊り」 正名ヤッコ踊り保存会
とても勇壮で恰好良かったです。
「瀬利覚の獅子舞」 瀬利覚獅子舞保存会
獅子の登場です！
芭蕉布で作られているそうです。
なんと 約４００万円かかっているそうです。
会場を周回し，来場者の頭を噛むなどのパフォーマンスもありました。
「民謡ショー」 うるま音楽協会
山本夫妻の華麗な唄・三味線・太鼓演奏。
フィナーレは「総踊り」で来場者も参加され，とても華やかでした。
同時開催の「沖永良部島物産展」も大好評！
早くも”売切れゴメンナサイ”とあやまるほどに・・。
この日の奄美パークは，色鮮やかな
沖永良部島カラーでした
みなさま ありがっさまりょうた
2013年08月26日
木下貴雄遺作展 記念美術講演のご報告
うがみんしょーらん
８月２５日（日） 奄美パーク 奄美の郷イベント広場にて、
記念美術講演 「田中一村と木下貴雄の高潔な生き様と作品世界」がありました。
講演前には、奄美の唄者 築地俊造さんによる島唄が披露され
会場に訪れていたお客様は、築地さんの素敵な唄声に惚れ惚れしていました。
講演では当館長の宮崎緑をコーディネーターに、３名のパネラーを迎え
田中一村と木下貴雄の作品や生き様について語っていただきました。
（写真右より） 久本勝紘氏 「アトリエの行者 木下貴雄物語」著者
田中 允氏 画家、AJAC代表
中野惇夫氏 「アダンの画帖 田中一村伝」著者
宮崎 緑 田中一村記念美術館館長
木下貴雄（昭和１７年～平成１５年）は宮崎県小林市に生まれ、画家の道に進むため
伝統ある鹿児島甲南高校へ進学。
卒業後は東京芸術大学への入学を目指し、４度受験しますが入学は叶いませんでした。
４度目の受験前の昭和３８年、短い期間でしたが代用教員として
奄美市立大川中学校（旧名瀬市）で教鞭をとったこともあります。
会場には甲南高校時代のご友人や、大川中学校での同僚・教え子の方々が
たくさん駆けつけてくれました。
学生時代や教員時代の話しになると笑いも起こり、
みなさん思い出を懐かしむように聴き入っていました。
田中一村と木下貴雄。生前、画壇から作品を評価される事はありませんでしたが、
亡くなったあとに周りの友人達が絵に光を当てたいと動いてくれるほどの
強い魅力が２人にはあったそうです。
日本画が西洋美術の亜流に流される事に警鐘を鳴らし、奄美を描いた田中一村。
確かなデッサン力、豊かな色彩を持ちながら、絵と名を売ろうとせず
ただ「生きている」証を絵に込めた木下貴雄。
没後十年 アトリエの行者 木下貴雄遺作展は、
９月８日（日）まで開催しています。
２人の画家の強いメッセージを感じながら、ぜひご鑑賞下さい
８月２５日（日） 奄美パーク 奄美の郷イベント広場にて、
記念美術講演 「田中一村と木下貴雄の高潔な生き様と作品世界」がありました。
講演前には、奄美の唄者 築地俊造さんによる島唄が披露され
会場に訪れていたお客様は、築地さんの素敵な唄声に惚れ惚れしていました。
講演では当館長の宮崎緑をコーディネーターに、３名のパネラーを迎え
田中一村と木下貴雄の作品や生き様について語っていただきました。
（写真右より） 久本勝紘氏 「アトリエの行者 木下貴雄物語」著者
田中 允氏 画家、AJAC代表
中野惇夫氏 「アダンの画帖 田中一村伝」著者
宮崎 緑 田中一村記念美術館館長
木下貴雄（昭和１７年～平成１５年）は宮崎県小林市に生まれ、画家の道に進むため
伝統ある鹿児島甲南高校へ進学。
卒業後は東京芸術大学への入学を目指し、４度受験しますが入学は叶いませんでした。
４度目の受験前の昭和３８年、短い期間でしたが代用教員として
奄美市立大川中学校（旧名瀬市）で教鞭をとったこともあります。
会場には甲南高校時代のご友人や、大川中学校での同僚・教え子の方々が
たくさん駆けつけてくれました。
学生時代や教員時代の話しになると笑いも起こり、
みなさん思い出を懐かしむように聴き入っていました。
田中一村と木下貴雄。生前、画壇から作品を評価される事はありませんでしたが、
亡くなったあとに周りの友人達が絵に光を当てたいと動いてくれるほどの
強い魅力が２人にはあったそうです。
日本画が西洋美術の亜流に流される事に警鐘を鳴らし、奄美を描いた田中一村。
確かなデッサン力、豊かな色彩を持ちながら、絵と名を売ろうとせず
ただ「生きている」証を絵に込めた木下貴雄。
没後十年 アトリエの行者 木下貴雄遺作展は、
９月８日（日）まで開催しています。
２人の画家の強いメッセージを感じながら、ぜひご鑑賞下さい
2013年08月22日
記念美術講演のご案内
うがみんしょーらん
現在、田中一村記念美術館では
没後十年 アトリエの行者 木下貴雄遺作展が開催され、
連日多くの方が観覧に訪れています
※観覧無料
そして８月２５日（日）には、関連イベントも開かれます！
記念美術講演
「田中一村と木下貴雄の高潔な生き様と作品世界」
日時 ８月２５日（日） 午後１時３０分～午後３時３０分
会場 奄美パーク 奄美の郷イベント広場
ｺｰﾃﾞｨﾈｰﾀｰ 宮崎 緑 田中一村記念美術館館長
出演ﾊﾟﾈﾗｰ 久本勝紘氏 「アトリエの行者 木下貴雄物語」著者
中野惇夫氏 「アダンの画帖 田中一村伝」著者
田中 允氏 画家、AJAC代表
たくさんの方のご来場をお待ちいたしております
《問合せ先》
奄美パーク・田中一村記念美術館
TEL 0997-55-2635
現在、田中一村記念美術館では
没後十年 アトリエの行者 木下貴雄遺作展が開催され、
連日多くの方が観覧に訪れています
※観覧無料
そして８月２５日（日）には、関連イベントも開かれます！
記念美術講演
「田中一村と木下貴雄の高潔な生き様と作品世界」
日時 ８月２５日（日） 午後１時３０分～午後３時３０分
会場 奄美パーク 奄美の郷イベント広場
ｺｰﾃﾞｨﾈｰﾀｰ 宮崎 緑 田中一村記念美術館館長
出演ﾊﾟﾈﾗｰ 久本勝紘氏 「アトリエの行者 木下貴雄物語」著者
中野惇夫氏 「アダンの画帖 田中一村伝」著者
田中 允氏 画家、AJAC代表
たくさんの方のご来場をお待ちいたしております
《問合せ先》
奄美パーク・田中一村記念美術館
TEL 0997-55-2635
2013年08月19日
夏休み親子「泥染体験」ご報告
うがみんしょーらん
まだまだ暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか？
田中一村記念美術館では、８月１８日（日）に
夏休み親子「泥染体験」が開催され、たくさんのご家族が参加されました！
午前・午後と２回に分け、植田正輝さん（工房しまむたび）指導のもと
みなさん熱心に作業にとりかかっていました
（自分の出したい柄にそって絞ったり、下書きをロウでなぞったりと下準備の様子です）
初めて体験する染めの作業に、最初は戸惑っていた子ども達でしたが、
自分の作品が染まっていく過程に感激し、親子で楽しく「泥染め」「草木染め」を
体験しました
みなさんの作品です。
初めてとは思えないほど、素敵な出来上がりです
世界にひとつだけのTシャツやのれん、ハンカチなど、
オリジナルの作品に大満足の様子です
なかには、「また来年も参加したいです！」と言って下さる方もいました。
嬉しいですね
今回参加された皆さま、暑い中最後までお疲れ様でした！
まだまだ暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか？
田中一村記念美術館では、８月１８日（日）に
夏休み親子「泥染体験」が開催され、たくさんのご家族が参加されました！
午前・午後と２回に分け、植田正輝さん（工房しまむたび）指導のもと
みなさん熱心に作業にとりかかっていました
（自分の出したい柄にそって絞ったり、下書きをロウでなぞったりと下準備の様子です）
初めて体験する染めの作業に、最初は戸惑っていた子ども達でしたが、
自分の作品が染まっていく過程に感激し、親子で楽しく「泥染め」「草木染め」を
体験しました
みなさんの作品です。
初めてとは思えないほど、素敵な出来上がりです
世界にひとつだけのTシャツやのれん、ハンカチなど、
オリジナルの作品に大満足の様子です
なかには、「また来年も参加したいです！」と言って下さる方もいました。
嬉しいですね
今回参加された皆さま、暑い中最後までお疲れ様でした！
2013年08月18日
七夕
うがみんしょ～らん
今日は七夕のご紹介をします。
奄美は旧暦で年中行事を行いますが，七夕もそのひとつ。
旧暦の７月７日，お盆に家に帰ってくるご先祖様を迎えるために家々の庭先に飾られているそうです。
奄美パークでも旧暦のお盆を控え，七夕をしています。
日に日にみなさんの願い事で重たそうになっている七夕。
みなさんの願い事がかなうといいですね！
今日は七夕のご紹介をします。
奄美は旧暦で年中行事を行いますが，七夕もそのひとつ。
旧暦の７月７日，お盆に家に帰ってくるご先祖様を迎えるために家々の庭先に飾られているそうです。
奄美パークでも旧暦のお盆を控え，七夕をしています。
日に日にみなさんの願い事で重たそうになっている七夕。
みなさんの願い事がかなうといいですね！
